ネイルをしていいのか?爪の状態で見分けられる爪のトラブル19選!

2019/04/29ネイル

ネイルをしていいのか?爪の状態で見分けられる爪のトラブル19選!

ネイルをするための爪のトラブルについて

最近、介護施設などで人気を博している福祉ネイル。「爪がキレイになって元気になった」「ネイリストとの会話やスキンシップで心が癒やされた」などの反響が多く、現在、ネイリストの数が足りていほど盛況のようです。

ネイルはいつでもできるのか、といえばそうではありません。爪にトラブルがあれば、ネイルサロンで断られることもあります。

爪のトラブルは自分でも気づかないことが多いです。人間の体は体内の異常を、爪に信号として送ってるくれることもあります。ですが、せっかくの信号も気づかなければなんの意味もありません。

爪の色でわかる爪のトラブルと体の異常

爪の色を見るだけで、爪のトラブルや体の異常を判別できるものがあります。ネイルをされる前に爪の色をチェックして、ネイルができるかどうかを判断しましょう。

  1. 爪の表面に白い斑点がある
    爪のトラブル
    爪白斑(ルコニキア)
  2. 爪の表面が白く濁っている
    体の異常
    肝硬変、慢性腎不全、糖尿病など
  3. 爪の表面が黄白色
    爪のトラブル
    爪白癬・爪真菌症(オニコマイコーシス)爪甲剥離症(オニコライシス)
    体の異常
    内臓疾患、リンパ系の異常、新陳代謝の低下、ニコチン付着など
  4. 爪の表面が青紫色
    体の異常
    先天性心疾患、肺疾患など 爪の表面が青白い
    体の異常
    貧血症など
  5. 爪の表面が緑色
    爪のトラブル
    緑膿菌感染(グリーンネイル)
  6. 爪の表面が赤い
    爪のトラブル
    爪下出血(ブルーズドネイル)
    体の異常
    発熱性肉芽腫など
  7. 爪の表面が黒褐色
    体の異常
    金属性色素沈着、アジソン病、薬剤の影響、爪下出血、メラニン色素増加、悪性腫瘍など

皮膚の異常もチェックしよう

皮膚の異常によってネイルができない場合がありますので注意が必要です。以下のような皮膚の異常がないか、チェックしてみましょう。

  • 強迫性皮膚炎(かぶれ)
    外部刺激が引き金となって起こる炎症などで、一次性とアレルギー性に分けられます。
  • 湿疹
    皮膚表皮の炎症。発赤、かゆみ、ほてり、かさぶたができる。
  • 乾癬(かんせん)
    慢性の炎症で、粗い銀色のかさぶたでおおわれた丸くて乾燥した皮膚疾患。
  • たむし
    カビ(糸状菌類)による伝染性の高い疾患。

ネイルにおける爪のトラブルの主な状態と原因

ネイルにおける爪のトラブルの主な状態と原因

ネイルをしても大丈夫な場合

爪の表面が薄くて白くなり、先が内側に曲っている

卵殻爪(らんかくそう)と呼ばれるもので、内臓が悪いことなどが原因です。エッグシェルネイルとも言われています。

爪の表面に縦の筋が入る

爪甲縦条(そうこうじゅうじょう)と呼ばれるもので、乾燥や老化などの原因があります。保湿をこころがけましょう。ロンギトゥディナルストリエーションとも言われています。

爪の表面に横の溝ができる

爪甲横溝(そうこうおうこう)と呼ばれるもので、栄養が足りていなかったり、爪の怪我などが原因です。ボーズラインやコルゲーテッドネイルとも言われています。

爪の表面がスプーンみたいにへこんでいる

匙状爪甲(さじじょうそうこう)と呼ばれるもので、貧血や鉄分不足が考えられます。スプーンネイルやコイロニキアとも言われています。

爪の周りにささくれがある

爪の周りの皮膚が乾燥して起こることが多いです。ハングネイルとも言われています。

爪の表面に白い斑点がある

爪白斑(そうはくはん)と呼ばれるもので、爪が伸びるとともになくなります。ホワイトスポットやルコニキアとも言われています。

甘皮が爪の先の方まで伸びている。

翼状爪膜(よくじょうそうまく)とも呼ばれるもので、甘皮が成長しすぎて爪の表面を覆ってしまうことです。甘皮のケアをすることが大切です。テリジアムやオーバーグローンキューティクルとも言われています。

程度によってはネイルをすることが可能な場合

爪の下に内出血がある

爪下出血(そうかしゅっけつ)と呼ばれ、ドアに指をはさんだり、指の上に重い物を落とすなどが原因でできる内出血です。ブルーズドネイルやヘモーレッジとも言われています。痛みがひどい場合は、整形外科で診察を受けましょう。

爪の表面に歯で噛んだ溝がある

咬爪症(こうそうしょう)と呼ばれ、爪を噛む習慣が原因で、爪の甲に歯で噛んだ細かい溝ができます。オニコファジーやネイルバイティングとも言われています。

爪の表面が縦に割れている。

爪縦裂症(そうじゅうれつしょう)と呼ばれ、爪の損傷や栄養不足などが原因です。
オニコレクシスやスプリットネイルとも言われています。

ネイルをしてはいけない場合

爪が緑色に変色している

緑膿菌感染(りょくのうきんかんせん)と呼ばれ、ジェルネイルなどの人工の爪と地爪との間に、バクテリアやカビ菌などが入って起こる感染症です。グリーンネイルとも言われています。

爪の根元に炎症があり赤く腫れている

爪郭炎(そうかくえん)と呼ばれ、カンジタ菌などが原因です。オニキアとも言われています。

爪が指の皮膚から離れている

爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)と呼ばれ、内蔵疾患、外傷、かぶれ、感染症などが原因です。オニコライシスやネイルセパレーションとも言われています。

爪の周囲が炎症を起こして赤く腫れている

爪周囲炎(そうしゅういえん)と呼ばれ、荒れた皮膚や外傷からの感染症などが原因と考えられます。パロニキアとも言われています。

爪の表面が黄白色に濁っている

爪白癬(そうはくせん・つめはくせん)や爪真菌症(そうしんきんしょう)と呼ばれ、白癬菌が原因の爪の水虫です。オニコマイコーシスとも言われています。

爪が周囲の皮膚にくい込んで炎症を起こしている

陥入爪(かんにゅうそう)と呼ばれ、不適切なネイルのカットや、誤ったヤスリのかけ方などが原因です。オニコクリプトーシスやイングローンネイルとも言われています。

爪の表面にでこぼこができて爪全体が小さくなっている

爪甲萎縮症(そうこういしゅくしょう)と呼ばれ、爪甲がもろくなって剥がれ落ちたりする。皮膚の疾患や内臓の疾患がなどが原因です。オニカトロフィアやアトロフィとも言われています。

爪の表面が大きく盛り上がって肥大化している

巨爪症(きょそうしょう)や爪肥厚症(そうひこうしょう)と呼ばれ、爪の老人性の変化や局部感染などが原因と考えられます。オニキクシスやハイパートロフィーとも言われています。

爪が指の先を丸く包み込むように曲がっている

バチ爪と呼ばれ、肺、心量、血管、肝、消化管などの疾患が原因と考えられています。ヒポクラテスネイルとも言われています。

まとめ

爪の色や皮膚の状態を確認することで、ネイルができるかどうかが判ります。
爪のトラブルの状態で、ネイルをしていいのかダメなのかがわかります。
基礎化粧と同じで、ネイルをする前の爪の状態がとても大切です。
特に、保湿が大事ですよ!
最後までお読み頂いて、ありがとうございました。
ヾ(・ω・`)リンリン(笑)